【音楽】歌詞を聴く聴き方を試す

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前回の記事で歌詞が耳に入ってこない聴き方になったきっかけについて書いたのだが、より一般的な音楽の聴き方であろう「歌詞を聴く聴き方」というものはどういう感じなのか気になったので試してみた。

歌詞を聴くことに集中する聴き方を試す

「歌詞を聴く聴き方」を試すというのは、単に歌に、歌詞に集中しながら聴くというだけのことだ。

やってみると意外とこの聴き方でも音楽を聴けるということがわかった。


この聴き方の場合、音楽に向けられる注意が歌に集中して伴奏に関する注意はそれまでの「歌詞が耳に入らない聴き方」の半分くらいになると感じた。

というか、試してみてわかったのは、自分は伴奏を伴奏としては聴いていなかったということだ。

そもそも伴奏という意識がなく、伴奏がメインであるかのように聴いていた。

それはむしろポップスの聴き方としてはズレた変な聴き方だなと思った。

ポップスは基本的に歌詞を主体に作られている音楽なので、歌をメインに聴いて伴奏にはあまり注意を向けない聴き方というのは真っ当なわけだ。

歌ものの音楽に関しては、これが正しい聴き方といえるのかもしれない。


この聴き方は常に歌詞の理解しようとしているので、頭を使う知的な聴き方なのだとわかった。

しかし歌詞の意味を理解する知的なおもしろさがある一方で、歌以外の音に意識が向かず楽しみづらい。

いわゆる「歌詞が耳に入ってこない」それまでの聴き方の方がはるかに音楽を楽しめていた。

ただ、歌や歌詞が良い曲ならば、こちらの聴き方をした方が楽しめるかもしれないと思った。


この「歌詞を聴く聴き方」をしている人が洋楽リスナーに対して「歌詞わかるの?」と聴くのは当然のことに思える。

この聴き方をしていると歌詞を理解しようとしない聴き方をすることに違和感があるのだ。

脳が知的に意味を理解、把握しようとするモードに切り替わっている感じがする。

まとめ

「歌詞を聴く聴き方」を試すために色々な曲を聴いてみたが、音楽は楽しみ方が統一されているものではないなと思った。

アーティストや曲単位でもどこに良さがあるのか、何に注力しているかが違うし、それによってどういう聴き方をすると楽しめるかということが変わってくる。

だからある人達が良いと思う曲でも、異なる音楽の聴き方をする人達には全く理解できなかったりする。

なんにせよ、普段とは違う聴き方をしてみることは色々な発見があっておもしろい。

曲によってそれを楽しむのに適した聴き方というものがあるだろうなと思った。

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