理念的になりすぎるのはどうなのか?

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理念的な人というのがいるが、これはどうなのかと思う。

理念というものは常に固定されたものであり、しかし人間というものは固定されることのないものだ。

もし人間の態度が一つのことに固定されるなら、そこには成長もないだろう。

理念に従う人間であろうとすること、理念的であろうとすることは自分に固定された態度を強いることになる。

これは理念と人間の間に摩擦を起こすに違いない。

それは自分を機械にしようとするようなものだ。

人間が本来持っている活き活きとしたものは失なわれてしまうだろう。

理念的すぎる人は非人間的だ。

理念が日常的なレベルであれ、もっと大層なものであれ、理念に従うということを自分にプログラムしている人が人間らしいわけがない。

そこにははつらつとしたものがなくバランスが悪い。

理念を持つことに実際どのくらい良い効果があり、または悪い影響があるのかわからないが、なんにせよ人間らしさを保つバランス感覚は大事だと思う。

理念を持っていても、それ自体にとらわれることのない精神を持っていることが大事だし、人間というものは本来そういうものであるとも思う。

凝り固まらずにしなやかであることが理念的であることより望ましいと考えた。

流されていくことで大事な何かを学べるということもあるからだ。

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